夏の海で感じたキラキラオーラの正体 | 頑張り女子の頑張らずに楽しくなる生き方入門

日本は夏です。

夏といえば海。

海といえば斎藤貴志。

ということで、近所のビーチで監視員をしています。

地元の村に人がいないために強制参加です。

嘘です。Want toで志願しました。

海の事故がないか、溺れている人はいないか監視しております。

※透き通っています

実際に、毎年離岸流に流されたり、無理に飛びこんだり海の事故が相次いでいます。また、今年はとても暑く、初日は私も熱中症で倒れました

だけどwant toなので明日も、浜辺の別荘に向います。

また私のようにwant toだと、風向風速を読み、海図まで持参して、潮に流されやすいポイントを見つけ出します。

※海図＝海の地図。

本日の風は西の風6.0M、波は北西1.5ｍといった情報を勝手に調べだします。そこから、離岸流が生じそうな場所、時間帯を計算します。

※離岸流＝沖に流される波。ココから逃れるためには、岸へ平行に泳いでください。

これがただ単のバイト君であれば海を見て、たまに浜辺のおねーちゃんを見て終わりでしょう。

風向・風速に関してはスコトマに隠れて思いつかないことでしょう。スコトマを外していくには知識が必要です。読書をして知識を増やしましょう。

※夕暮れ時です、イリュージョン。

余談ですが、沖合を走る貨物船を見ながら『右20度貨物船　距離9マイル　推定速力8.0 knots で東から西に向けて航行中。その他の船影無し』みたいなセルフトークが回っています。

さて、この監視員の仕事で男性でも女性でも遠目からでも目を引く人がいるということに気が付きました。別に極端なマッチョ君やナイスバディ―さんでもありません。

たどり着いた答えが、気（プラーナ）です。オーラと言っても差し支えないと思います。

俄かには信じられない話ですが、生きている人間は気(プラーナ)を発しているようです。

※以下は気（プラーナ）の部分を、エフィカシーに換言しても意味が通じます。

その人が発する気（プラーナ）に、私の無意識が反応して視線がそちらに動き、意識に上がったのだと感じました。つまり相手の臨場感空間に支配された、コントロールされたということです。

では反対に、『私が気（プラーナ）を発して他人の臨場空間を支配できるのか』と思って早速、実験してみました。

監視所の前で、大物感を出すためにわざとゆっくりと作業してみました。また通り過ぎる人に意図的に目を合わせて、相手の目線がどうなるのかも実験してみました。

非言語実験です。ある意味、悪い監視員です（笑）

ほとんどの人が目線があったと思った瞬間に、逸らしました。これは私が相手の気（プラナーナ）を飲み込んだということでもあります。

言い換えれば、私の臨場感世界に相手を引きずり込んでしまったということ。

自分がプラーナを発しているかどうかを知りたければ、試しに街を歩いてみてください。もし、あなたが街ゆく人と目を合わそうとしても、相手が反らしていたら、それはあなたのプラーナに怯えている証拠です。ティッシュ配りの若者や手相占いの見習いなどが、あなたを避けているようであれば、あなたはそれなりのプラーナを発しています。

苫米地英人著　『すごいリーダーは「脳」がちがう』三才ブックス　P１３３。

勝った負けたではありませんが、何かを発していたようです。

その前に、坊主頭の男が凄みを効かせれば単純に怖いかも(笑）伊達に渋谷で、刺青の入ったナイスガイに黙礼されてませんよ・・・。

ちなみに、格闘技経験のありそうなアンちゃんと対峙したら負けました(笑)あの人は、若かったけど、相当強いなと感じました。

話は変わりますが、モデルさんに目が釘付けになるのは、その方々が発する気（プラーナ）に導かれているからです。

綺麗な人、美人な人、可愛い人は沢山いますが、なぜランウェイを歩くモデルさんに、群集の目線が釘付けとなり、瞳孔が開いて、目がキラキラしだすのか。

これもモデルさんが発する気（プラナーナ）のためです。これは私たちのホメオスタシスが同調するからです。

またかつて東京の青山あたりの歩道橋でカッコよく歩く女性、松江の本屋でカッコよく立ち読みする女性に目線が持っていかれた経験がありました。

その時はなんでだろう？と思っていましたが、今思えば気（プラナーナ）だったのだと振り返ります。

この気（プラーナ）の背後には、wan toマインドがあったのだと考えます。それゆえのキラキラオーラでした。

最後になりますが、勤務中は真面目に海を見ていますよ。かりに女性が映りこんだとしたら、たまたま視界に入っただけです(笑)

あしからず。