前例シンドロームにご注意を! つくっていくという姿勢

「前例」

魔法の言葉

「この件に関して前例があるかどうかを調べてくれ!」
「残念ながら前例がありません」

この度、ある事情でこの言葉をさんざん聞く羽目になった。
※目的自体は達成したのだが。

苫米地式コーチングは常に現状の外を目指す。
つまり、前例をつくっていくというスタンスだ。

それゆえ、前例という言葉についてすっかり忘れていた。
言われてみて、そう言えば「そんな単語があったな」と思い出した。

前例からはコンフォートゾーンという概念が垣間見れる。
言い換えれば、現状維持。

この国の発展や秩序は確かに前例によってもたらされている面はある。

だが、前例が足かせになってしまっていることはないだろうか。

前例ゆえに、衰退したり、最悪滅んでしまったりしたら元も子もない。

事実、私が知り限りでは前例をつくるという選択をした個人や地域、会社の方が元気がいいのは気のせいだろうか。

前例に限らず、未知との遭遇、新しいものを受け入れるという姿勢が「新しい何か」をもたらす。

前例はつくるものだ。

と伝統墨守が好きだった私が書いてみる。

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