前回の記事でゴール設定は情報空間に青写真を投げ込み、解像度を上げる事と書きました。
これは見方を変えれば、情報空間での縁起の繋がり、物理に具現化してくる確率が高いことを意味します。
どう転ぶかは確率次第。
水素爆弾は、重水素や三重水素をぶつけて核融合を起こしますが、この時に核融合を生じさせるために、(熱)エネルギーを与えて高温高圧にすることが必要不可欠でそうです。
その高温高圧にするために熱エネルギー(だったかな?)を利用しているそうです。
男性の精子と女性の卵子もたんに場を共にするだけでは受精せず、人体を巡る電流の媒介が必要働らしいです。電流が受精させています。
同じように、情報空間の青写真の解像度も同じで、場同士の関係にエネルギーが高まると、縁起が繋がる確率が高いとイメージしてみてください。
また私たち自身こそ縁起の結び目です。←ココ大事。
情報空間の繋がりは、やがで物理空間に落ちてきます。パラレルに存在するその可能世界と繋がるという表現でもOKです。要は、抽象度の問題です。
そう考えると、後に説明する(エネルギーが高い=抽象度高い)コーチとの関係や、気功をするとなぜかゴールが叶ってしまうという現象と辻褄が合いませんか?
ます、情報空間にもポテンシャルエネルギー(位置エネルギー)が存在することを理解してください。
高く持ち上げたボールは、ポテンシャルエネルギーを持っています。手を放して地面に落下したとき、ポテンシャルエネルギーは運動エネルギーに変換されます。
簡単にいえば、重力に逆らってボールを持ち上げるために必要なエネルギーがポテンシャルエネルギーということです。
これが物理空間でのポテンシャルエネルギーです。
同じように情報空間にもポテシャルエネルギーが存在します。高い抽象度から低い抽象度に落ちるときにエネルギーが発生するのです。
・・・(中略)・・・
物理空間での重力にあたるものは、情報空間では『煩悩』と考えてください。煩悩に逆らって抽象度を上げるエネルギーが、情報空間でのポテンシャルエネルギーなのです。
だから、より強い気を出そうと思ったら、より高い抽象度の世界に行く必要があります。釈迦は、『空』という一番高い抽象世界に行くことができたので、誰よりも強い気を出すことができたということです。
苫米地英人『夢が勝手にかなう気功洗脳術』マキノ出版 P40。
結果、情報空間の場と場が結びつく確率(縁起)がポテンシャルエネルギーにより高まります。いうならば情報場の受精であり、物理場での出産とイメージしたら分かりやすいのかもしれません。
情報空間で場が繋がり物理空間で反映されると、情報空間と連動して無意識にプライミングが作動して、ゴール達成に向けてまっしぐらです。
稀に明後日の方向から問題の解決策が降ってきたりする事もあります。まぁ、RASに隠れて知らない間に動き回っているだけというのもあるでしょうが。
私が尊敬する佐藤富雄博士も、
自分に起きた問題の解決策は、途方もない方角からやってくる(だから、今お手上げ状態でも決してめげてはならない)
佐藤富雄『夢をかなえる口ぐせの心理学』かんき出版 P167。
と述べられています。
では、折角なので情報場とエネルギーの関係について私が体験した出来事をシェアしてみます。
1)ルータイス事件
2011年 2月にTPIEを受けに都内某所に出かけました。都内が見渡せる凄く眺めの良い場所だったと記憶しています。
その前からタイスさんと、苫米地博士の動画は良く観ていました。
タイスさんにとっては、当時あるテレビ番組でちらっと動画が紹介されただけだったので、その動画をVHS(なつかしい)に撮って何回も繰り返し見ていました。
ある時、タイスさんがTPIEの説明に福岡に来ることを知りました。滅多に日本に来ない、ましてや地方都市に機会は滅多に無いと言われていたので、当時の全財産をはたいて夜行バスで会いにいたことを覚えています。
その後、何とかお金を工面して東京の本セミナーに参加しました。どうやってお金と時間を工面したか覚えていませんが、夜行列車で東京に向かったのを覚えています。
心からのwant toでした。
当時の東京は中国人観光客が多く、いつから中国になったんだと驚いた記憶が懐かしいです。今はそれが当たり前の光景。慣れって怖いですよね。
これも振り返ると、情報空間に投げた青写真の解像度が鮮明になって物理に落ちてきたのでしょう。
エネルギーは、この頃は当時の職場の関係でしょっちゅう焼肉を食べていたので、焼き肉から頂いた後天の気だったのかもしれません(笑)
余談ですが、あまりにもコンフォートゾーンの外だったので、パジャマみたいな服で会場に行き、隣の方のミネラルウォーターを間違えて飲んでしまうということをやらかしました(笑)休憩時間にイの一番で弁償の品を買いに行ったのを覚えています。
2)プリウス事件
どこかでも書いたと思いますが、2012年にコーチングを受けました。
コーチに黒のプリウスが欲しいと言っていました(笑)
がそれを買うお金は持っていませんでした。
しかし!しばらくして父が車を買い替えると! 言いだしたのです。
しかも黒のプリウスを買うと。
狙っていた『黒のアクアはオプションを付ければ値段的にプリウスとかわらねージャン』ということで急遽プリウスが候補に。
試乗で実車に乗ったり、家にプリウスのパンフレットが積まれたり、不思議な現象が起こりました。
この時に、まさか・・・と思いました。
結局は、プリウスではない車になりましたが情報空間と物理空間の間に何かあると感じたのでした。アファメーションやビジュアライゼーションも単に、ゴールの臨場感を高める以上の何かがあると感じたのでした。
またコーチ=エネルギー体という図式も感じ取りました。これは裏に何かあるに違いないと。
3)とあるコーチ事件
この方との出会いも偶然のように見えて、振り返れば物理空間で目撃する8か月前にFBでは繋がっていました。
この方のレベルの高いブログ記事に惹かれていました。と言うよりも、正直なところ、この方の情報空間に漂う圧倒的なエネルギー(抽象度)に惹かれ、このエネルギーがブログ記事として物理に具現化したのです。
(※物理に具現化という観点から見れば、この人の記事はスゴイと感じる人がいれば、その人のエネルギーを測る一目安となります。なぜならば、その人のエネルギーに感化されている、その人の臨場感に引きずられているから。気になれば会いに行ってみると良いでしょう。美人じゃないけど、惹きつけられるのもエネルギーです(笑))
FBで繋がった当初は、コーチになるなんてサラサラ思っていませんでしたし、住む世界の違う人だから一生関わることはないだろうと思っていました。
しかしひょんなことから、コーチ養成講座を受けられることになり、そこに名前が特別講師とて載っていました。
お金も不思議と何とかなりました。ゴール設定から縁起が繋がれば、本当に必要なことは起こるんだなと感じました。
その後、一緒にセミナーをしたり、パスポートを取得してその人ん家まで行ったりと、情報空間の因果関係を抜きには説明できない現象が起こります。
3年前に、この島根県の超山奥で記事を読んでいた人の現場に居る。今でもすごく不思議な感覚です。
良く考えたら、この方から情報空間と物理空間の因果について深く教えてもらったのも、今振り返ると興味深い現象です。
余談ですが、実はこの方が住む外国へ行く話は、1月にご提案を頂いておりました。だけど、決断を渋っていました。
しかし、ある時別の方から、『一緒に行くけど?どう?と誘われて、はい』と答えました。
なんと、その方と連絡を取るのも一年振りで(笑) 思わぬ方向から、いきなりメッセージが来てビックリ。
ゴールに必要な縁起はこうやって繋がるのかと体感した記憶があります。まさに仕組まれた陰謀必然です。
ゴール設定達成よりも、むしろ設定自体に意味があると、時空を超えて体感しました。
その他にも、大概のコーチとの出会いは偶然を装った、必然で出会っている気がします。いつか会ってみたいという人が、いきなり扉を開けて入ってきたり(笑)。
他には、この春京都の街を歩いて角を曲がったらJazzピアニストの『ちーふぃー(山〇千〇)』がいて、後にこの関係者から連絡をもらったりと不思議な現象が多々起こりました。
このような出来事から、コーチはそれ自体が純粋に高エネルギー体であり、クライアントがコーチに同調することで、クライアントの情報空間のエネルギーが高まる。よって、クライアントが持つ、ゴールとその包摂する場との縁起が繋がる。
言い換えれば、写真の解像度が高まるので、不思議な事が起こると理解しています。
エネルギーが高ければ、病気だって治します。
一方で、コーチとなってからは逆転現象で、
斎藤さん!怖いです!
思っていることが次から次に現実になりはじめます(≧∇≦)
今日もまた!斎藤さんにお会いしてからずっとこんな感じです
今回は、以前より取り組みたいことでした。今回は、ずっと以前に考えていて口にはしていましたが、最近はあまり口にはしていなかったこと。
しかし、それが動きはじめます。口に出したことは、ものすごいスピードでかなっていきます。
直ぐに実現化していくのです。今回は、無意識が現実になりました。しかもかけ離れた2つのことが同時に眼の前で一気にです。
怖いくらいに。で、やりましょうっていってるうちに、来月には叶います。怖すぎる(≧∇≦)
と言うような声を普通に頂きます。
自分も同じような体験を何度もしてきたので別に驚くことはありません。
まるでオカルトのようですが、他にも弟が身内が安定した公務員を辞めたり、他の身内が行きたくない仕事に行かくて済むようにクリエイティブに階段から落ちて骨折したり・・・。
また、よく場を共にしている人のコンフォートゾーンが急に拡がって県外に出ていくのが当たり前になったりと、自分で気が付いていないだけで裏で良い方向に糸を引いている気がします(笑)
※島根県に限らず、一般的な日本側の住人が、太平洋側に赴くのは精神的、金銭的に結構エネルギーを要すると感じます。
いつの間にかエネルギー供給者になっていました。
今回もとりとめのない話になりましたが、情報空間の連続性とポテンシャルエネルギーは無視をできない要因であり、情報空間を意識して生きるとまた世界が違って見えてきます。
眠くなり、お腹が減りますが・・・。