余計な支出を減らすために行うべき具体的な方法 ~お金に振り回されない女子になる②

余計な支出を減らすために行うべき具体的な方法 ~お金に振り回されない女子になる②

前回の記事でお金について書きました。

 

お金と上手に付き合っていくために以下の3点を紹介しました。

 

①支出を収入の範囲内に収める(そのために家計簿をつける)

②宣伝や広告に触れず、購買欲を刺激されないようにする(不要な情報に触れない)

③他人に役立つ技術を極める

 

今回は①の支出を収入の範囲内に収めるということを、もう少し深堀してみましょう。

 

 

収入を支出の範囲内に収めるにあたり、家賃や電気代・ガス代・水道代、ケータイ代など日常生活に掛かる支出はどうしても発生してしまいます。

 

これらの支出のことを固定費といいます。

 

固定費は毎月ある程度決まった金額が出ていく費用のことです。

 

一般的に都会であれば、あるほどこれらの固定費が占める割合が高くなる傾向があります。

 

ちなみに、あなたが月給でお給料をもらっていれば、会社にとってそれは固定費です。

 

なお、食事も毎日取らないといけないので基本は固定費として考えます。

 

ただし、友達に会ったり、デートで使ったりする場合は、下で紹介する変動費として分類します。

 

 

 

美容代、日常生活用品代は変動費です。

 

これは毎月決まった金額ではなくて、美容院やエステに行った分だけに掛かる費用です。

極端な話、美容に無頓着になれば、その費用は掛かりません(あくまでも例です)。

 

なお、あなたの出勤日に応じて、お給料が決まっていれば会社にとっては変動費です。

 

 

さて、支出を減らしていくにあたって、まず最初の関門は、いかにして固定費を減らしていくのかという点です。

 

言い換えれば、毎月払わないといけないお金であれば、その払わないといけない額を減らしていくということです。

 

 

たとえば、家賃が安いところに引っ越す、格安スマホに乗り換えるなどの方法があります。

 

また、次に大事なのは固定費を変動費に変えるという方法です。

 

たとえば、あなたがもし自前の車を所有しているのならば、代わりに、公共交通機関や自転車を利用して、車が必要なときにだけレンタカーを借りるという方法です。

 

最後に、変動費の中身を変えていくという方法も効果があります。

 

美容院は1,000円カットを利用する。化粧品はネットオークションで格安で落とす、試供品を使うなどの方法があります。

 

詳しい方法は、日経ウーマン、プレジデントウーマンなど、キャリア志向女子向けの雑誌でしばしば紹介されています。

 

 

キャリア志向の雑誌でも扱われているということは、ビジネスも同じ考えのもとに実行されているという意味です。

 

また裏技として、美容気功を習うという手もあります。これは雑誌では紹介されていません。

 

 

最後に、これらの方法を実行していけば確実に支出をコントロールすることができます。そのために、お金の流れを可視化する方法が家計簿です。

 

また収入の範囲内に支出を抑えることがコンフォートゾーンになれば、お金のことで思い煩う回数は減っていきます。

 

ストレスも減って、健康になります。

 

今回ご紹介した方法に合わせて、次回ご紹介する方法を会わせていけば、さらに余計な支出を減らすことができます。

 

PS よくお金持ちはケチだと言われますが、それはケチなのではなく無駄な出費をしないということなのです。