あなたの周りでモテている友人はいますか?
なぜその女性はモテるのか?
美人だから
可愛いから
ファッションが良いから
癒し系だから
男を落とすテクニックを身に付けているから
こういった要因がいろいろと上げられますが、美人でも、可愛くてもモテないという女性は多い。
とりたて、ファッションセンスが普通でもモテていない人もいます。普通にし〇むら、ユニ〇ロ、最近勢いを増しているワー〇マンを着ていても、モテている女性はモテています。
一方で、それなりのブランドを身に付けていても、モテてない人もいます。
癒し系でも男性からの需要がない女性もいます。
男を落とすテクニックだけが空回りしている女性も多数います。
もちろん誰にモテるのか?という問題もあります。
たとえば、このブログを読まれる方は結構エネルギーが強くて、しかし、その強いエネルギーが、弱い男性を引き寄せてしまっている方も多い。
しかし、このようなケースは一旦置いておいても、なぜだか年齢も体系も関係なくモテてしまう女性がいます。
その答えは自己イメージです。
自己イメージとは自分に対するイメージのことです。
ただし、ここではもう少し広い意味で使用します。それは自分と、その自分が見ている世界全体のこと、要するに、自分の現実的臨場感のことです。
※自己イメージの幅がコンフォートゾーン
モテる女性は『私はモテる』という臨場感の中で生きています。心の底からそう思っています。
もしかしたら、あなたは『そんな馬鹿な?そう思っているだけで、そうなれば苦労はしないよ。毎月の化粧品代とファッション代に何万とつぎ込んでいるのに(怒)』、と大きく疑問を呈するかもしれません。
ごもっともな考えです。
私の場合は男性ですが、大学生の頃に、ある友人が『俺はモテるのが当然』と言っており、『そんな馬鹿な』と思っていました。
しかし実際のところその通りでした。その彼に年配の女性の教官ですら『あなたモテるでしょう?』と聞いていたのを思い出します。
またコーチになりたての頃、同じようなことを言っていた女性に出会いました。正直、中二病かと思いました。
しかし、本当に、その女性の自己イメージに合わせて、臨場感世界が構築されているかのようでした。
この衝撃はあまりにも大きく、人生のテーマくらいの勢いで、コーチングの資格も取ってしまう程、考え続けました。
その答えは、やっぱり世界は臨場感のとおりになり、その人が思ったような世界が展開されてしまうということです。
と書くと、それじゃ答えになっていないと叱られそうなので、もう少し詳しく書きます。
それは臨場感とは、ある関係性と関係性の結び目のこと。
たとえば、あなたはお父さんがいて、お母さんがいて、その先のご先祖様がいて、出身学校があって、今務めている会社がある。さらにはパートナーとの関係もあるかもしれません。
この様々な関係性の結び目が、あなたにとっての臨場感である、自己イメージです。
逆に捉えると、臨場感とは関係性の糸がより強く結ばれた場所のことです。
ということは、自分はモテる!と、あたかも傍から見れば、少し頭のおかしい人と思えるくらい、根拠のない確信をすると、なんと!
糸の方から、あなたの自己イメージに向けてやって来て、勝手に結んでしまうということ。
関係性の糸の強いつなぎ目が臨場感であるのならば、臨場感に合わせて、関係性の糸は入れ替わったり、結その結び目が変わってしまいます。
つまり、あなたがモテる!と思っていれば、しかるべき殿方の方から、やってきてしまうのです。
もちろん、あなたの方も、自分でもよく分からないうちに、モテ服を選んだり、同じようにモテる友達に誘われて合コンなんかに行っちゃたりいして、自然にモテるようになります。
あなたも、そして殿方も、関係性の糸のレールに沿って動く電車のようなもの。否、電車ではなくレールの方からやってきます。
そして、自己イメージが変わるごとに、スイッチが入れ替わって、レールがガツン!と切り替わります。
たとえば、自分はモテるとう確信をしている女性に対して、最初は周囲の人は『あの人は少し頭がおかしいのではないか?』とヤッカムけど、知らない間に『まぁ、あの人はモテるしな~』と、あたかもそれが自然で当たり前であるかのように納得します。
臨場感(自己イメージ)が強い方が、他人の臨場感に干渉して、書き換えてしまいます。
とはいえ、これには一つ条件があります。
この臨場感においては、あなただけにメリットがある場合は上手く作動しにくい。あなたがつくる臨場感に巻き込まれる人にも、それが嬉しいことである必要があります。
あなたがプロデュースしたい自己イメージが、お互いにとってハッピーであれば、その未来が現在に向けてやってくるのです。
※自己イメージとは、あなたにとっての臨場感の高い現実のことでしたようね