セルフイメージを変えるには、コンフォートゾーンを変えるにはどうしたら良いですかという相談をよく受けます。
今回は特別なワークを説明します。
その分野でのトップを体験するというワークです。
例えば、最高峰のサービスを体験。
サービスで有名なリッツカールトンホテル。リッツカールトンも各店舗によってそれぞれのようですが、世界的な定評があるのでサービスの質に間違いはないでしょう。
一泊してみて、そこでサービスとは何か？ 最高峰の間合いとはどういったものかを体験してください。
最高峰で使用されている音楽は何か。
何処のブランドの家具、装飾品が使われているのか。
紅茶やミネラルウオーター、ウエルカム ドリンクは何か？
シャンプーは、どこのブランドか。
その空間はどうなっているのか。
非言語で観察してみる。
ここで体験すれば基準が一気に引き上がります。
目が肥えるというか、どのような業種に就いていようが参考になる点が多いです。
ただ単に一泊した以上の付加価値が付きます。
ともすれば、それ以外のホテルやサービスが悪くても、まあ『ここの店なら』といった具合に許せるようになるでしょう。
懐が広くなります。まあ、しょうがないかなと大人の対応が可能になります。
これが５万円くらいで学べれば安いものではないでしょうか。一度だけ体験すればいいのです。
価値観も変わります。
ここで気を付けないといけないのは値段を相対化しない。
例えば、ビジネスホテルだったら１０回は泊まれる。こっちの方が得だ。
この考え方だと、コンフォートゾーンも広がりませんし、セルフイメージも変わりません。
とくに、多くのお金を手に入れたいという方は、この点は間違いなく修正しないといけません。
もしかしたらいろいろとスコトマ（心理的盲点）が外れて、ゴールが見つかるかもしれません。
体験に優る経験はありません。五感で得る情報量が格段に違います。
さらに前回紹介したアマルフィー（AMARPHIE）のような場所を体験すれば、情報場、情報空間の存在が体感できます。
圧倒的な情報場と同調です。情報空間と物理空間は連続的に繋がっているということまでもが体感できます。
最高の世界は、非言語で感じるエネルギー量が桁違い、ある意味神の世界と繋がっているのではないかと皮膚感覚で分かります。
この感覚をキャッチできれば、非言語で他人のマインドを書き換えられます。
また、一つの基準が高まれば、それに関連していろいろな感覚が研ぎ澄まされます。
実際の私の例ですが、気の感じ方が変わるのと同時に、語学力が冴えてきました。本を読むスピードも速まりました。と同時に、コーチングの技術も向上するという面白い現象を体感しています。
これは脳がより並列処理をするようになったからだと思います。背後には、私を動かしている計算処理が変わったからだとも推測できます。
分かる人には分かると思いますが、このブログから受ける印象が以前とは違うでしょう。
今まで経験したことがない世界を体験するだけ、エイヤと超えるだけで、世界は一変します。
コンフォートゾーンも、セルフイメージも書き換わるということです。
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