昨日はセルフコーチング講座でした。
今期も終盤戦を迎えました。
なので、復習の意味も込めて、改めてなぜ現状の外側にゴールを設定する必要があるのか?
熱力学におけるエントロピーとゲシュタルトという概念を持ち出しながらの解説となりました。
結局のところ、毎回ゴール設定の話です。
セルフコーチングはゴール設定に始まり、ゴール設定に終わるのです。
これまで、ゴール設定に関して、いろいろな抽象度や角度から切り込んできました。
あくまでも基本動作を基にバラエティを拡げる。アクロバットの基本です。
塾生の皆さんもポイントを押さえたようで、今期は、熱力学におけるエントロピーになぞらえた解説を実施しました。
なお前回、説明した重要性評価関数との違いなどの鋭い質問も受けました。質問の内容からして塾生の抽象度の高まりを窺い知ることができました。セルフコーチングに対するゲシュタルトが構築されていますね。
さて、復習が終わったところで、お待ちかね(笑)の『一目惚れの技術』の伝授会でした。
今までこの技術については簡単に触れたことがありましたが、今回はまるまる1時間使ってのフル講義でした。
まず、前提条件として、内部表現
そして書き換え
臨場感の共有と同調
これらの概念を丁寧に押さえながら、ラポールの形成とハイパーラポールについて理論と体感で、その臨場感に浸ってもらいまいた。
ハイパーラポールに関しては、セルフコーチング講座空間を押さえている人物は私(斎藤貴志)ですが、ここに斎藤巧さんが表れたら参加者(ほぼ全員女性)の関心がそちらに向く、
私もこの場では斎藤先生と呼ばれていますが、こちらはスグに斎藤君に格下げしてしまう(笑)危険性がある話をしました。
しかし、その斎藤巧を逆に利用して貴志の方に一目惚れをさせる情報空間の巴投げのような裏技も伝授してみました。
余談ですがセルフコーチングは無意識の活用です。斎藤巧さんのようなイケメンが表れると、塾生(ほとんど女性)のイケメンレーダーが反応するらしいです。
また周囲のイケメン情報を、最新戦闘機の電子ディスプレイ並みに、脳内でリアルタイムに反映させます。
無意識の並列化です。この力をゴール達成に役立てないわけにはいきません。
最後に実技をみっちり行ないました。
今回、じっくりと講習を開いてみて、『一目惚れの技術は超強力』だと感じました。
『未来に船出!ナイトクルーズ&グループコーチング in 神戸』
※良い席が確保できたので、グループコーチングにアップデートしました。
日時:平成29年9月16日(土) 18:30-21:00
※18:30現地集合
場所:神戸市内某所 お申し込みをされた方に個別にご連絡差し上げます。
定員:限定2名
参加コーチ:石元めぐみ 斎藤貴志 ※ともに苫米地式認定
詳細はこちらまで
https://goo.gl/bhWhmx