※過去のメルマガ記事、加筆修正です。
あなたの周りで活躍している女性は、知ってか、知らずか100%深い変性意識を活用しています。
『何かこの人いいな~』と思ったら、あなたは既にその人が作り出した変性意識空間に取り込まれている(笑)と思った方が良いでしょう。
変性意識とは、目の前の物理的な世界よりも情報空間(考え事の世界、仮想世界、精神空間)の方により臨場感を覚えている状態です。
上の例でいえば、ある人が作り込んだ世界に取り込まれているということです。
とはいえ、実は程度の差こそあれ、人間はもともと誰もが変性意識状態なので、それを誰が作った(自分なのか他人なのか)のか、その深さがどのくらいなのかが重要です。
ということで、今回は変性意識と他人の臨場感をゆらがせて影響力の高い人の話を書きます。
さて、世の中には容姿の美しい、いわゆる美人と呼ばれる女性がいます。
実は美人は素のままで、周囲の人の変性意識を深めて、自分が創り出しい臨場感空間に相手を引きずり込んでいます。周りの人の臨場感をゆらがしているんですね。これを『Rゆらぎ』といいます。
例えば、男性が歩いている時に、美人が視界に入れば『おっ』となり間違いなく視線を後追いします(笑)
これは男性の臨場感が美人によってゆらがされた結果です。もっとも女性の場合も、イケメンが視界に入れば同じようになると思うのでお互い様です。
美人は大概は左右が対称(シンメトリー)な顔をしています。
男性にとって、左右対称の顔の女性は良い子どもを生んでくれるという期待がDNAに刻まれているのでしょう。
一方の、女性からしても、イケメンは正常な遺伝子を供給してくれるという期待がDNAに刻まれていると推測します。
美人、イケメンは男性、女性にとって、本能レベルかつ無条件に重要度が高い存在になります。
したがって、美人、イケメンは、容姿が並み男性、女性の(臨場感空間)上位に勝手に君臨してしまうのです。これが臨場感をゆらがすということです。
さらには、美人、イケメンは無意識にセックスを喚起させます。セックスは本来はバイタルに関わるもので、生々しい臨場感です。
今ここでセックスと書きましたが、あなたもこの四文字のが、とくに目に飛び込んでくるハズです(笑)
これこそが無意識に気になっているからに他なりません。
バイタルに関わる臨場感とは、例えば、救急病院に行くと不安な気分に書き換わるでしょう。
誰でも病院に行く理由とは無意識のうちに不安を感じています。そして、病院に行けば嫌でもその不安を意識せざるを得ません。
これはつまり、病院、もっというと担当医に臨場感がゆらがされてハイパーラポールを構築して、それゆえ、先生のいうことを信じてしまうようになります。
ハイパーラポールとは、それを作り出した人のことやその人の言っていることを盲目的に信じてしまう一種の催眠状態です。
話を戻して、セックスに関しても同じです。男性は自分のDNAをまき散らしたいし、女性は優秀な遺伝子を残したい。これは無意識下で誰でも感じています。
美人、イケメンの存在は、これを強制的に意識に上げさせます。
無意識に思っていることを意識にあげると臨場感のゆらぎ(Rゆらぎ)となります。実は驚くなかれ、世界はRをゆらがした人のものになります。
話を美人、イメケンに戻すと、彼、彼女らを起用する場面として、テレビのニュース番組があります。
ニュースキャスターはイケメン、美人が揃っています。その目的は、視聴者のRをゆらがせて、変性意識を深めさせて、ハイパーラポールをつくることが目的です。
一度、視聴者がキャスターにハイパーラポールを築かれると、ニュースのファクト(事実)よりも、ニュースについてキャスターが言語で語った世界の方が正しいと思うようになります。催眠状態だから仕方がありません。
また、そのキャスターが番組内で、テレビショッピングを担当して『これがおススメです』と言えば、ついつい買ってしまいます。
私も昔T〇Sの小〇悠元アナウンサーにやられて、5万くらいの掃除機を一台ほど、じゃ〇ネットで買ってしまいました(笑)
このようにRをゆらがせた方が勝ってしまいます。
もう一つ例をあげれば、性的アピールの強い女性、いわゆるエロい女性も、男性の臨場感(R)をゆらがせます。
これは東京の人に聞いた話ですが、20代の若い女王様に対して、それなりの年のステータスのある奴隷(男性)が沢山いるようです。
医者、弁護士、大企業の社長、芸能人です。女王様はなぜか、こういった人たちの上に君臨しています。
実はこれもRゆらぎです。女王様が男性のバイタルであるセックス空間を掌握しています。これが強烈なハイパーラポール構築に繋がるのでしょう。
この結果、あの女王様に100万円で叩かれたいという男性が生まれてしまうのです。
バイタルな部分を意識に上げさせた方が勝ってしまうのです。
美人やイケメンはここを押さえているから強いのです。