どーせ田舎だしのマインドを覆す! 地方産品ブランド化計画

2016-03-11

東京へ持っていくお土産は
1年前より頻繁に東京に行きます。

私には、コーチングを学ぶ、実施する以外に、もう一つの役割があります。

それはちゃっかり島根県の産品を全国の方に広めるという役割です。

Want toでもあります。

ちゃっかりと言うところがミソで、さりげなく贈答用に、使用させて頂いております。

とくに、間合いを詰めて、ココだという見切りのタイミングで使わせて頂いております。

以前は、贈答用品は伊勢丹や三越などの百貨店で買ったブランド品のお菓子等を使っていましたが、それよりも地元の品を使おうとシフトチェンジしました。

エフィカシーと直結
私のエフィカシーが高まったこととも関連しています。

ブランド品はある意味、かつての私の低い自己評価を埋め合わせるために使用していたのかもしれません。

それよりもより上質な県産品を使用したいと思うようになりました。

もちろんブランド品のお菓子は質が高く、いろいろと参考になる情報なので県内に持ち帰ることはありますけど。

さて、島根県産品を扱う時には、圧倒的に品質の良いものを選びます。それはダイレクトに私の自己イメージに直結するからです。

島根って砂丘がるところだよね 
残念ながら、島根県って何が有名なんだっけ?

佐賀の横だっけ?

という質問をたびたびされるなど結構マイナーです。

事実、この記事を読まれた方でも「あれ、島根って聞いたことあるけど・・・」というのが正直な感想だと思います。

良くも悪くも「あの辺境の」「日本のチベット」という枕詞が付く地域です。

島根県の位置を覚えてもらうことは、あまり重要ではありません。

ただ良いものが沢山あるので、それを知ってもらいたいです。

あわよくば観光に着てもらいたいと思います。

全国レベルを軽く凌駕する産品は沢山あります。

スコトマに隠れた良いところ
残念ながら県民の多くはスコトマにより見えていません。

根底にあるのは「どーせ田舎だし」「東京にはかなわない」マインドです。

このため無意識のうちに、情報発信が県内、良くても山陰限定になってしまっている気がします。

良いものがあっても、県民のエフィカシーが低ければそれを活かしきれません。

一方で、私たちは県内で細々とやっていたい余計なお世話という声もあるかと思います。

しかし、以前書いた記事にも書きましたが、島根県をはじめとする、地方にも東京を軽く凌駕する品は多々あります。

参考記事
『東京と地方はどちらがクリエイティブ性に優れているか ~競争に晒された東京か、それとも自然体の地方か~』
http://goo.gl/PCj0AL

実際に、都内の品質を重視するショップにて、島根県内のスーパーでは普通に売られている牛乳や乳製品が、高級品のように取扱われていておべ(驚き)ました。

このようなポテンシャルを活かしてもらいたいと一県民として切に思います。

世界で通用するくらいのポテンシャルは最初からあります。

あとは如何に認知してもらうか、一に認知、二に認知、三四がなくて五に認知です。

最後に
良い品は世界のどこでも通用するのです。

まとめ
・島根県に限らず地方には良いものがたくさんたくさん埋もれている
・その多くは最初から世界で通用するクオリティをもっている
・東京を飛び越して、世界に目を向けてみよう・
・島根県に砂丘はありません