もっと魅力的になりたい
あなたは、そう考えた経験はありますか?
それを叶える方法があります。
それは自己イメージを高めることです。
分かりやすく言えば、イメージの中でも自分の身体を大きくするということ。
具体的には、自己評価(エフィカシー、セルフエスティーム)と🐹象度を高めます。そのためには大きなゴールが必要です。
- 現状では叶えられそうにないゴールで、②心から達成したく、③キャリア、生活、健康など、多方面に設定すると良いです。かつ、多くの人の役に立つゴールです。
そのゴールを設定して、その世界に生きれば、どうなるでしょう?
周りの人があなたが感じているゴールの世界に引きこまれていきます。
私達には生命現象として、ホメオスタシスがあります。
※ホメオスタシについてはもう皆さんご存知であると思うので詳細な説明は割愛します。
あなたが自分はこう言った人間だというイメージに合わせて、ホメオスタシ君は適応しようとします。
自分に対するイメージが、『いつも辛い恋に苦しむ私』であれば、それを実行するように頑張ります。
『お金が貯まらない私の自己イメージ』であれば、その通りにエクスキュートします。
ちなみに、あなたの自己イメージは、他人から押し付けられた姿です。
・『〇〇ちゃんは、いつも肝心な所で失敗するよね~』
・『お互い貧しいよね~』
などと言われてきた言葉を取り込んで、あなたの自己イメージにしました。
嘘だと思うのなら、一万円札を手元に持ってきて破ってみてください。
もし破れなかったら、『誰かが一万円札は大事に扱うもの、崇め奉るもの』と、他人が言っていたのを真に受けた結果です。
その証拠に、あなたがお札の価値を知らない赤ちゃんの頃であれば、丸めてクシャクシャにしたり、手に取って口に入れたりしようとしたはずです。
実際に、日本円が流通していない国で、支払いをしようと試みれば分かります。
『使えません』と一言、支払いを拒絶されるでしょう。
このように、いつの間にか一万円札に対するイメージを埋め込まれてしまいました。
自分に対するイメージも同じです。
誰かが勝手に埋め込んだのです。
そして、ここからが大事ですが、あなたの自己イメージが確信に満ちて、かつ強大であれば、ホメオスタシスがあるゆえに、そのイメージは他人とシンクロします。
※気功で相手を吹っ飛ばすのもこの原理です。
裏を返せば、あなたより自己イメージの高い人、つまりあなたにとって影響力が高い人が、『あなたは幸せな恋愛ができない』という信念を持って接すれば、あなたは私は幸せな恋愛はできない女にされてしまいます。
例えば、あなたが幸せそうな恋愛をしようと決心した矢先に、その影響力のある人が『無理でしょう』と牽制を仕掛ければ、あなたのココロは元に戻されてしまいます。
逆に、あなたの自己イメージが高ければ、相手に『私はこういう人間よ』というイメージを書き込めます。
あなたが変わるためには、高い自己イメージが必要だという意味です。
※エネルギーと言い換えも可です。
なお、コーチングは、コーチの高い自己イメージで、あなたの自己イメージを押し上げます。
それに関して私が書き換えられた例を書きます。
以前にも書きましたが、私の先生は自己イメージが大きいです。
かつて、一緒に外国に行った時に、日本語だけで店員さんに自分の意図を知らしめていました。
また行きの飛行機の中で、私のアタマの中では『るろうに剣心 追憶編』の冒頭シーンが再生されていました。
冒頭では、山賊に次々と襲われる女性達を、幼い主人公(剣心)が護るシーンがあります。
主人公が『男の子だから(女の子達)を護らないと』というセリフを発します。
このシーンがセルフトークとして繰り返し再生されていました。
ゆえに、『この方に何かあったらいけない、身を挺して護らなければならない』、『いざとなれば弾除けで』と言った具合に、思考していました。
つまり、こころの中でリアリティがしっかりと維持させれば、無意識が勝手にゴールに導くようになります。
(・・・中略・・・)
それが自動化されています。それが『大いなる勘違い』の役に立つところです。もちろん、そのとき『自分が大いなる勘違い』をしてリアリティを持っていればまわりの人はそれに引きずり込まれていきます。
『この人はコーヒーを飲んだからきっと偉大なんだ。マザーズの壇上にすぐ上げなきゃ』
と証券会社の社長は思ってくれるわけです。それが引きづり込まれるということです。
苫米地英人 『脳と心の洗い方~(なりたい自分)になれるプライミングの技術』フォレスト出版
大いなる勘違いとは、自己イメージが大きいというわけです。
外国の店員さんも、私も先生の自己イメージ(大いなる勘違い)に引きずり込まれていたのです。
他にも、私の知り合いの女性が、情報発信をするので手伝って欲しいとリクエストを受けました。
その頃は確定申告もあり、自分の情報発信もあって、普段よりも忙しい時期でしたが、最優先で引き受けました。
実際に、送られてきた原稿を目にして『この方が発信するなら、私も協力するしかない』。
『Want to だとか、have toだとか言っている場合ではない。有無を言わせず、やるしかない!』という心境になっていました。
作品にも、その人の魂が宿り、触れた人の琴線に触れます。
この方も自己イメージが大きいです。自己イメージを大きくするために、日常生活に気功を取り入れているそうです。
さらに、地元の講座の生徒から非言語クラスを臨時で開催してほしいとリクエストを受けました。
普段は開催人数が一定数いなければ開催しないのですが、△△さんが言うのならば、私も協力するしかないというココロ持ちになりました。
以上は、上の人々の自己イメージが高い、または高まったために、私が彼女達のリアリティに引きずり込まれてしまった例です。
私はそのゴールのコンフォートゾーンの世界に引きずり込まれ、彼女達が主役の世界に、脇役として貢献していたのです。
ただし、私も少しばかり知識があるので他人の世界に引きずり込まれているな、と理解しています。
その上で、自ら志願して引き込まれています。この点がポイントです。
知識がない人の場合は、そんなことは意識に上がることなく、この人を成功させないといけないと勝手に応援しているでしょう。
嘘のような本当の話です。
あなたが大きなゴールを設定して、その世界に臨場感を感じれば、周囲の人はあなたのことを有無を言わさず魅力的な人だと見做すのです。
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