『頑張り女子』と『エネルギー』

『頑張り女子』と『エネルギー』

頑張り女子のあなたが飛躍するために最も大切なモノ、それはエネルギー。

 

東洋的な表現では『気』です。

 

コーチングでは、エフィカシーであり、セルフエスティームです。この二つをまとめて自己評価と説明する場合もあります。

 

 

もしコーチングの理論が難しいなと感じたら、エネルギーの視点から見ると分かりやすいでしょう。

 

本当の自分を取り戻すためには、エネルギーが大切です。

 

 

 

 

 

さて、頑張り女子のあなた元々アタマが良い。

 

つまりIQが高い。IQが高いとは抽象的な空間に臨場感を覚えられる能力であり、抽象度といいます。

 

 

 

 

 

だけどゴール設定が上手く行かない。

 

超現実的な目標しか思いつかない。

 

 

 

要因はいろいろとありますが、その一つはエネルギーが低いためです。

 

エネルギーが低いので、外の世界を思い描けないのです。

 

思い描いても『どーせ無理』と考えます。

※コーチングでは、この状態をエフィカシーが低いと表現します。

 

 

 

だとすれば、『エネルギーを高めれば良い』のです。

 

コーチングで現状を超えたゴールを設定する理由の一つもエネルギーを生じさせるためです。

 

関係性(縁起)を組み替えるなど説明法はいろいろありますが、ここでは省略します。

 

 

 

 

ゴールは遠ければ、遠いほどエネルギーは湧きます。

 

エネルギーが湧くとは、抽象度が高まるということでもあります。

 

IQも高まり、ますます賢くなっています。

 

 

 

さて、あなたの成功とエネルギーについて。

 

 

例えば、あなたが精神的に落ち込んでいる時に運動やヨガしてエネルギーが高まれば元気になりませんか?

 

 

元気の良い人(エネルギーの流れが良い人)の側にいると、あなたもつられて元気になりませんか?

 

 

 

 

 

またエネルギーが下がっている時は、なかなか物事を行動に移せないけど、エネルギーに満ちている時は『エイヤ!』で行動できませんか?

 

 

不安に感じることがあってもエネルギーが滾れば、気にならなくなりますよね?

 

 

その他、質の良い服を着ていると元気になりませんか? 質の良い服は作り手のエネルギーが宿っています。

 

 

つまり、エネルギーによって『ココロが書き換え』られているのです。

※専門用語で内部表現の書き換えです。

 

 

 

 

あなたのココロの中に存在するモノは、すべて何かと何かの関係性によって存在しています。

 

 

その証拠にあなた自身もお父さんがいて、お母さんがいて存在します。

 

 

今手に取っているスマホも開発者の人がいて、工場の人がいて、宅配便屋さんがいて、様々な人と人との関係性により、今あなたの手元に存在します。

 

 

 

 

裏を返せば、あなたのココロの中で認識している存在はすべて関係性によって成り立っている証拠です。

 

関係性が変わるから存在も変わります。

 

あなたが付き合う男子が変ったり、転職をしたりすれば、あなた自身もその影響を受けますよね。

 

 

 

コーチングは今のあなたとは違う自分になっていく、本当の自分にかえるための手段です

 

 

 

本当の自分を取り戻すためには、今のあなたを取りまく関係性が変わっていくことが必要不可欠です。

 

 

そして、この関係性を書き換えるためにはエネルギーを要します。

 

 

 

 

目の前の現実世界で現実に変化を生じさせるためには、物理的な行動が必要でありエネルギーが必要ですよね。

 

また、行動を引き起こす前提となる、考え事にもエネルギーは不可欠です。

 

実際、深く考え事をした後は、とても疲れませんか?

 

 

 

 

また少し視点が変わりますが、そもそもあなた自身も精子と卵子が出会って生まれてきました。しかし、単に精子と卵子が出会っただけでは受精しません。受精する際にエネルギー(電流)が必要と言われています。

 

このように何かと何かの関係性を紡いで、新たな存在を生み出しにはエネルギーが必要です。

 

余談ですが、セッション中にコーチは、クライアントのココロを書き換えるために、とても『気(エネルギー)』を使います。

 

 

 

逆に言えば、あなた自身がセルフコーチングで自分自身を書き換えていく際もエネルギーが必要不可欠ということです。

 

 

なお『いい女』は他人からエネルギーを奪うのではなく、与えていく側の存在であり、抽象度が高いのです。

 

今の自分は何か違ったなと思えば、『私らしくなかった』というセルフトークをしましょう。