『本当の自分はこんなものではない』と思っている女性(あなた)へ

『本当の自分はこんなものではない』と思っている女性(あなた)へ

この記事をお読みになっているあなたはアタマがいい才女だと察します。

 

 

ここでアタマがいいとは、受験勉強ができる、暗記が得意というような学校型秀才ではなくて、ジアタマ(地頭)が良い、つまりIQが高いことと定義します。

 

IQとは、Intelligence Quotientの略で、知能指数のことです。このIQが高いほど、抽象的な世界に臨場感を覚えられるようになります。

 

抽象的なコーチング理論に臨場感を覚えるので、興味を持つことができます。

 

 

 

だから今こうしてこの記事を読んでいるのです。

 

 

余談ですが、仮に、アタマが追いついてないと、めんどくさい、難しいとコーチングを忌避することでしょう。

 

最終的には、胡散臭いと言って、そして、私から見ればより胡散臭いスピリチャルに流れつきます。

 

スピリチャルにハマル人は、宇宙にオーダーすれば願いが叶うという大変抽象的かつ壮大な世界観を醸し出していますが、実体は、その人に、お金が降り注ぐ、権力を握れる、自分い都合の良い人脈が訪れるという、より具体的(抽象の反対)なモノを手に入れることに執着しています。

 

 

しかし、あなたはその感覚とは違うはずです。

 

おそらくは、内心、他の同性とは、話が合わないことが多いのではないでしょうか?

 

 

 

周りの女性達は、『どこどこの食べ物がおいしい』、『昨日○○のテレビが面白い』など、具体的なモノに対する執着が高い。

 

そして『どこかに、いい男いないかな~』が口癖のハズです。しかし、自分以外の仲間に『いい男』が接近をしないように工作を好掛ける能力には秀でています(笑)。

 

 

 

一方で、あなたはもっと違うこと。

 

もちろん美味しい食べ物には目がないかもしれませんし、面白いテレビ番組は面白いと感じます(もっともテレビよりも本を読むでしょう)。

 

それ以上に、自分の内面の深い部分にフォーカスしたり、愛などの抽象的な概念に関心を覚えたりします。

 

なので、先にあげた人々との会話に本音では違和感を覚えていることでしょう。

 

 

しかし、世の中では周囲との会話に(表面的に)合わせることが大切であり、それをコミュニケーションと捉えている節があります。

 

そして、そのコミュニケーション能力(とくに女性)が高いことがもてはやされ、そうであることが理想という同調圧力に晒されています。

 

ゆえに、周囲に対して違和感を覚えている自分のことを、『私はコミュニケーション力が低いのかも』と卑下していることでしょう。

 

 

 

日本では周りに合わせろという圧力が強く、そこから外れると『変な人』というレッテルを貼られてしまいがちです。

 

そのレッテルを貼られないように、無理して『人に会わせなければならない』と無理をして自己評価を下げてしまっているのです。

 

 

 

ただし、本質的には、あなたは他人の気持ちを過敏に察する能力に長けています。自分の内面を洞察する力があれば、その洞察力を他人に向けて『共感』もしやすいです。

 

また、愛という抽象的な概念に臨場感を覚えるということは、言い換えれば、視点が高いということ。

 

抽象度と言います。

 

🐹象度が高ければ、あなたという存在を超えて、あなたと他人という関係性の視点から観て、他人を気付かうこともできます。

 

人の気持ちを汲み取ったり、痛みが分かったりする人間です。

 

コミュニケーションとは『意図の双方向性』なので、相手の視点に立ち、相手の気持ちを汲めるあなたの方が、その能力は高いです。

 

 

しかし、この点がスコとまと🍅に覆われてボトルネックになっています。

 

自己評価を下げてしまっています。

 

自己評価が下がることに比例して、他人の気持ちに過敏になり過ぎて、振り回されることも多々あるかも知れません。

 

 

 

また、あなたはコーチングの理論は『そうなのね』と納得することができるけど、おそらくはまだ体感を覚えるまでには至っていないのかもしれませんね。

 

例えば、『ゴールを遠くに設定すればするほど、エネルギーは生まれる』とは分かっているけど、そのゴールがなかなか設定できない。

 

『ゴールの臨場感が高まれば、ホメオスタシスの力でゴールに引っ張られる』とは分かっているけど、いまいち引っ張られる感覚がない。

 

 

 

これも自己評価が関係しています。

 

 

 

 

しかし、先にも述べたように、あなたはIQが高く才女です。

 

本当のあなたの能力は控えめに言ってこんなものではありません。

 

 

あなたも今の自分は仮の姿で、本当の自分はこんなものではないと薄々は感じているハズです。

 

 

 

ただ、イマイチその力を発揮できてないと感じたら、自己評価(エフィカシー、セルフエスティーム)がちょっとだけ到達していないのかもしれません。

 

逆に言えば、自己評価を高めてしまえばいいだけのこと。

※自己評価を高める方法は過去のブログを遡って頂ければ幸いです。

 

 

 

元々才女なので、自己評価が高まれば、他人の言動に左右されにくくなります。

 

嫌なことには自信を持って『No』と言えます。反対に自分が好きだ、したいという気持ちには、これまた自信を持って『Yes』と肯定できるようになります。

 

自分を肯定すればするだけ自己評価も上がります。

 

 

 

自分でゴールを設定して主体的に生きていくことができ、ゴールのコンフォートゾーンの臨場感も体感できるようになるのです。

 

本当のあなたはそちらです。

 

 

 

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