※過去記事、加筆・修正です
素敵なパートナーと恋愛を愉しみ。
仕事も楽々とこなす。
おまけに同性からも頼りにされる、そんな輝く女性!
あなたもそんな女性に憧れませんか?
というより、今のあなたは仮の姿で、本来のあなたはもっと輝いています。
今回は、私の先生方をはじめ、輝いている女性を間近に観察してきて分かった特性を紹介し、あなたが本来の自分を取り戻すために役立つポイントを解説します。
大切なのは『強さ』と『温かみ』です。
『強さ』とは、『周囲を魅了する能力』と『意思の強さ』の二つの要素からなります。
『能力』は体力、『技術、『社交術』などです。
あなたのような頑張り女子であれ、芸術家であれ、はたまた肝っ玉母さんであれ、仕事をこなす高度な知識や、子どもをあやす魔法の技術を持っている女性は、それだけで一目置かれます。
例えば、優れた保育士さんであれば、子どもたちに対して言葉ではなく、非言語で、子どもたちの自尊心をすくすくと育てます。
これには高度な技術、体力、そしてコミュニケーション力が必要です
また、あなたのように男性が多い職場で、部下を惹きつけて高度な仕事をこなす女性にも同じようにそれらの能力が求められることでしょう。
別の指標である意志力は、目標を立てたらやり抜く力です。
我慢してやり抜くではないです。したいことをするために、少々の荒波は超えるという意思です。
コーチングでいうと、『ゴールへ向けて行くへこたれない力』です。
『周囲を魅了する能力』と『意思の強さ』の二つを兼ね揃えている女性は、間違いなく影響力のある女性として周囲から認識されていることでしょう。
一方で、他に大切なのは『温かみ』です。
強さだけでは、『あの人には近寄りがたい』、『スゴイ人なんだけどなんか取っ付き難い』、ひいては『怖い』という印象を与えてしまいます。
そこで『温かみ』が必要となってくるのです。
温かさは親近感や愛情を表すのに良く使われます。
例えば、あなたに優しくされた人は、心で温かさを感じます。
世界的に温かさは愛情を示すのに使われるようです。
これは乳児期の親子の絆―両親の胸に抱かれた時の肌の温もり―から生じたものと考えられます。
余談ですが感覚的に温かい飲み物を手にするだけで、人は普段よりも他人に優しく接するようになるという実験結果が出ているほどです。
強さに温かみをプラスすれば、取っ付き難い人という印象を、親近感があり、優しく頼りがいのある女性へと変えていけます。
実際に、私の先生方はかなりエッジの効いたプラーナ(気)を発しています。
もしかしてはじめて会う人は『怖い』と感じるかもしれません。
圧倒的なプラーナは、人を寄せよせつけません。(・・・中略・・・)では、プラーナは相手を怖がらせるものかというと、それも違います。厳密にいうと、その人と臨場感空間を共有していない人にとってだけ怖いということです。ということは、その人の臨場感空間を共有していれば、怖い存在ではなく、憧れの存在ともなり得ます。1つの臨場感空間を共有している中であれば、プラーナを発する人には周囲の人が近寄ってきます。
苫米地英人 『すごいリーダーは「脳」がちがう』 三才ブックスP134。
このように、私も最初は先生方をある意味、怖い(笑)と感じていましたが、彼女たちの持つ『温かみ』がすぐにその感覚を打ち消しました。
『温かみ』は、相手に安心を与えて、自分の臨場感に、周囲の人を引きづり込むための必要な要素です。
引きづり込むというと語弊がありそうですが、あなたの臨場感に周囲を引きづり込むから、あなたは素敵な女性という尊敬を得られるという仕組みです。
※『温かみ』については、共感力など、書くとまだまだ長くなりそうなので別の機会で説明します。
まとめると、素敵な女性は『強さ』と『温かみ』を兼ね備えていることに間違いありません。