先が見えない。
これからどうすれば良いのか分からない。
前も後ろも詰まってしまった。
誰しも、人生にはこう言った局面に遭遇することがある。
『希望を持つことが大切だと言われても、それが出来たら・・・』と感じることだろう。
それでも今の状況を一切無視した望ましい未来をイメージすることは大切だ。
短い時間でも、少しの間でもそんな未来を想像してみよう。
そして、どんな小さなことでも幸せを見つけていくことが大切だ。
幸せなんてないと思えば、幸せがスコトーマに隠れて見えなくなってしまう。
反対に、あると信じればRASがオープンになり見えてくる。
上の明るい未来も同じだ。微かな希望でもあると信じてイメージしていけば、やがてそれは現実となる。
ご存知 I(想像)×V(鮮明さ)=R(現実)の公式だ。
自分の経験上、そして多くの人が言うことに、未来さえイメージ出来れば挽回のチャンスはある。
こればっかりは他人が同行するものではなく、自分で何とかするしかない。
『天は自らを助ける者を助く』
少しずつでも自分で働きかえて、縁起を書き換えていけば、現状もおのずと変わってくる。
舵は自分で執ることが大切だ。