先日、喫茶店でマスターと好きな音楽とシンガーについて話し込んでいたら、近くに座っていた方が、「実は私もその方の大ファンなのですよ」と話に加わってきた。ちなみに、僕たちは土岐麻子さんとうシンガーについての話をしていました。
聞いてみたら、もちろん聴いていますとのこと。お互いに歌手名や曲名を忘れてしまった話題でも、「あのアルバムの3番目」、「色でいうと紫のような感じの曲」と言った具合に、あまりにも話が通じあってしまうものだからびっくりした。
話しているうちにだんだんと意気投合していき、「だったらあのピアニストはどうですか」「あの曲はどうですか」といろいろ
全然知らない人、例え年齢や性別、はたまた国籍が違っていても共通の趣味があると初対面でも一気に仲良くなれる。さらに話してみるとその人と僕は感性が近いということが分かった。個人的には、おそらく、こんな性格でこんな感じの人なんだろうとボンヤリと思った。なんというかそういった情報が非言語で伝わってくる。いい人に間違いない。
逆に考えてみると、僕らを引き付ける土岐麻子さんも実は僕らと共通する感性を持っているのかと思うと嬉しくなった。だって類は友を呼ぶというじゃない。だったらあのピアニストも、あのバイオリニストもと勝手に妄想するとこれまたHappyな気分になってきた。
とすればだ、趣味のゴールをどんどん広げていこう。これが思わぬ展開に繋がるのかもしれない。
土岐麻子 Gift あなたはマドンナ
https://www.youtube.com/watch?v=-7CZ_LJXgGk