「負ける気がせんかった!」 Aさんの挑戦

前回紹介した、チョコレート職人Aさんは無事コンクールを終えたそうです。今回も守秘義務につき、詳細は述べられません。

さて、米子空港から朝一番の便で飛び立って東京へ行き、同日の夕方の便で帰ってくるというハードスケジュールにも関わらず、夜はそのままお店に直行して早速新アイデアにトライしたというwant to~なAさん。

今のところ結果は選考中とのこと。

島根県松江市という狭い世界を超えて感じたことは、日本は広いということ。全国レベルでの挑戦に確かな手ごたえを感じたそうです。

ご自身でも驚いたことに、有名店の職人さんが並ぶ場所でも決して物怖じしなかったそうです。
「昔の自分だったら居るだけで満足して、雰囲気にのまれていた。というより、挑戦していなかったか(笑)」とのこと。

一言「負ける気がしない」とのこと。これが高いエフィカシーです。このエフィカシーが行動を後押しして、現実を創っていくのです。

業界での良い縁起も繋がったとのこと。一杯名刺交換したみたいです。この縁起が将来新しいユニットを結成するかもとのこと。

実は一週間前に、ちょっとした不安と緊張に見舞われたAさん。ネガティブなセルフトークに襲われて、あわやパニックになろうかという場面も正直あったそうです。

しかし、ご自身がしっかりと身に着けたセルフトークコントロール法(なーんちゃって戦法)で、自身のパフォーマンスを最大限に発揮できました。しっかりと、セルフコーチングを実践されております。彼女は本当に変わりました。

今やトップアスリート並みのマインドの操り方を体得されました。そう言えば、いつの間にか、話題はオリンピック選手のマインドの操り方についてばかりになっていたなぁ。

コーチの私と言えば「まあ、Aさんなら出来るっしょ。以上」みたいな、ゴール側のAさんと対峙しておりました。

「田舎だからと言って、ココロにブレーキを掛けていた。けど、チョコレートに掛ける情熱は田舎も都会も関係ない。私は行ける!」と確かな手ごたえを感じたそうです。

今後が楽しみです。

Aさんのように激変したい方は、トライアルコーチングをお勧めします。