モテキ到来


先日の大阪のセッションでクライアントさんから美容についてのお話が出ました。

クライアントさんは20代の女性です。

※掲載はご本人のご許可を頂いております。

 

この方は美容関係の仕事に強い関心があります。

ただ、それまで美容に関しては、化粧品やメイクを施すことが先入観として大部分を占めていたようです。

 

 

ついつい他の女性と外見を比べてしまい、いつの間にか私もあんなメイクやファッションをしなければ人から認められないという強迫観念、言い換えれば、他人の価値観に合わせて美しさを求めていたといことにも気づかれたようです。

 

大きな気づきのポイントは、ファッションやメイクにこだわって外見は綺麗に装っているけど、何かが違うという友達もいる。

 

一方で、いつも自然体な自分で居る友達は、そこまでメイクやファッションにこだわっていなくても、なぜかモテる、愛されたい人に愛されていると教えて頂きました。

 

 

外見は内面の表れとはよく形容されます。

 

だとしたら、内面でしっかりと基盤をつくることが大切、それが自信に繋がりそれ以外の行動にも波及すると、スコトマが外れたようです。

 

これに気付かれた瞬間に、その方から非言語で周りの空気がパッと明るくなるような感覚を受けました。

 

実は、自信が高まると無意識の行動が変わってきます。

 

私の経験上、女性であれば表情はもちろん、歩き方や姿勢にまで影響します。あと、何かに確信した瞬間に、瞳が大きくなる。

 

こうなると異性はもとより、同性からもなぜかモテはじめます。

 

先ほどの明るくなるような空気感が非言語で、他の人々に伝わり、それが魅力として人を惹きつけるのでしょう。これを極めていけば、いわゆるオーラに成りうると考えます。オーラは見えなくても、その人から感じられる。

 

モテキ到来です!

 

例えば、あまり大きな声で言えませんが、女性をコーチングする際に、2回目では、初回と違っていて、待ち合わせ時間に周りを見回してもアレいない。と探していたら、この人がみたいなことは良くあります。

 

ご本人は全く気が付いていないようですが、他人から見るとそのくらい極端なまでに変化します。

 

また、自分のしたいことに対して、それまで誰かの許可(ときにはコーチの許可)を求めていた姿勢が、自分で自分に許可を出せばいいということに気が付いた時にも変化が表れます。

 

このクライアントさんは、カッコいい女性という在りア方に許可を出したみたいです。

 

行動がwant toになるので、停まりなさいという方が無理。ゴールに向けてというか、楽しいと思ったことに向けて勝手に走っていかれます。

 

このクライアントさんの場合もそうでした。最初の頃の辛そうな表情を知っているだけに嬉しい変化です。

 

愛され女子を目指す前に、まずは自分を満たす。そうすれば、勝手に愛される存在になっていきます。類友の法則から言って間違いありません。

 

内面の変化は外見にも如実に表れます。

 

真の美しさは内面から滲みでるのです。