気功とミラクル③ 癌の影が薄くなりつつあります 


先日より身内が体調を崩したと書いていますが、その正体は実の父です。

 

先月末、肺気胸で入院をして手術をしました。

その時のレントゲンで癌細胞らしきものが見つかりました。左肺に2個、右肺に4個。かつ肝臓にも転移が見つかりました。

思い起こせば昨年夏頃から手の拳に発疹が見られて、看護師である叔母が初期の肺癌の兆候があるから検診を受けろと助言していました。

 

 

しかし、病院嫌いの父は癌検診を受けずに一般検診で誤魔化していたようです。その時の結果は問題なしです。

私たち家族も油断していました。

 

 

しかし、先月末に咳が止まらずに、痰に血が混じっていたので地元の病院に連れて行き、そこから地域の一番大きな総合病院へと搬送されました。

その時のレントゲンで癌らしきものが見つかりました。

呼吸器科のベテランの先生いわく癌に間違いない、かつ初期状態ではないだろうと。

 

 

身体があまりにも弱り過ぎていて細胞を採取することすらママなりませんでした。

体力が弱まり過ぎて手術も無理な状況でした。

危機的な状況に陥りました。

 

打つ手なし。

肺癌の進行スピードはあまりにも早く、何もできないのか・・・。

この状況で家族は半ばパニックになりました。

 

私も塾で授業をしている時、さすがに吐きそうになりました。

癌と宣言されると重いです。

これは実際に体験してみないと分かりません。

 

そんな中、ある気功師さんに遠隔気功をお願いすることとなりました。

その方の名前は前々から存じており、父が倒れる前日に、たまたまコーチ仲間から名前を聞く機会がありました。

このタイミングで・・・。これもきっと何かの縁だろうと思いお願いしました。

 

気功師さんの活躍については前の記事で説明しました。←相変わらず最強です。

気功師さん曰く、癌への治療は思った以上に家族の気が影響する。

コーチング用語で言うところの家族の大丈夫というエフィカシーを高めていかないといけないとアドバイスを受け、それに努めました。

 

 

その家族の高いエフィカシーに父を同調させて、癌というコンフォートゾーンから抜け出させる作戦です。

まずは、癌の一番の原因はストレス。マインドの問題です。

気功で言うところの邪気が癌という肉腫を生み出すそうです。

 

 

そのために気功師さんの遠隔気功の傍ら、私は父と家族のマインドを書き換えることだけに専念しました。

癌と宣告された人のマインドは死への恐怖から大変重いものがあります。家族にも伝播します。

 

でも幸い私はコーチングの技術を習得していたので、一緒に沈んでいる場合ではありません。

その証拠に、屋号がMind Resque Coachingって書いてあります。

 

とにかく明るい臨場感を形成する。

癌を克服した先にある家族のゴール設定と、それに伴うエフィカシーの醸成だけに努めました。

 

 

母は毎日人参ジュースを作るという任務と癌について専門書を読みふけっていました。

私が読んでも難しいと思う本を夜中まで何度も読み返して、手術ができないとすればどうしたら良いのか方法を探っていました。
他には免疫力を高めるためのことにいろいろと取り組んでいまいた。

 

 

父に対しては毎日30分から1時間あまりのセッションです。大概は無言ですが、その間にも非言語で懸命に働きかけました。

終わると疲れがどっと出てきて3時間くらい寝込むくらいエネルギーを注ぎました。

そして前の記事でも書きましたが、ある時マインドが書き換わる瞬間を体験しました。

 

『このスプーンは普通はありえない方法であり得ない形に曲がった。癌も同じようにあり得ない方法で消滅するよ』

『スプーンも癌も同じ物理。イメージで物理に影響を及ぼせる』

この臨場感に導きました。

 

臨場感は一つしか選ばれない、癌という臨場感かそれとも健康であるという臨場感か。

父の自我と健康であるという可能性世界にホメオスタシスフィードバックを取れば、それがリアルとなる。

 

そうなれば癌は必然的に自然消滅(アポトーシス)するしかありません。

 

そして昨日、遠隔気功、人参ジュース、コーチングこの複合作戦で、検査で肺と肝臓の癌細胞(思われる)の影が小さくなっていると報告を受けました。入院から3週間目の出来事でした。

 

最初の数が多かったのでまだ全滅というわけではありませんが、予想通りの結果になっています。

 

 

医者は最初から癌ではなかったかもと言っています。

しかし、母曰く2センチくらいの腫瘍の影が沢山映っておりその時は絶望したと言っていました。

真相のほどは分かりません。

 

ただ言えることは、普通ではありえない方向で良くなっているという事実です。

気胸の処置も上手く行きました。

 

今振り返ってみると、まさか父を含めた家族がクライアントになるとは予想だにしませんでした。

ある先輩コーチ曰く、コーチのレベルに相応しい状況の人が来ると言っていました。とすると、自分も知らない間に腕を上げていたんだなと思います。

 

また父が倒れる前に、コーチングの開祖であるルータイス氏の奥さんであるダイアンタイスさんの癌闘病記を読んでいました。

なるほどこういう心持でいるのかと思った翌日に、いきなり実戦に突入するという・・・。

 

気功師さんの遠隔は、昔の軍歌にある歌詞の一節。

敵を沈黙せしめたる 我が軍隊の砲弾は 放つに当たらぬ方もなく その声天地に轟けり

を彷彿させるものです。

その技は百発百中の砲弾であり、癌を沈黙せしめて、殲滅に向かわせています。

 

 

あとは検査でカリウムの値が高くなっており、それと人参ジュースとの因果関係がハッキリと分かれば退院できそうです。

 

もう癌を作らないとうコンフォートゾーンに身を置かなければなりません。

 

最後になりますが、病気は脳がつくり、そして自分で作っているのでマインドを書き換えれば、良くならざるを得ないということが体感できました。

 

癌をはじめとした病の臨場感をどうやってコントロールしていくのか。また看病する家族のマインドにもどう働きかけるか、医療界にコーチングは必須であり、もっと広まっていくべきです。

 

 

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2017-02-22 | Posted in エフィカシーNo Comments » 

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