その道の先達に応援されてゴールを達成してしまう人の秘密☆彡


前回の記事では、安室さんが成功したのは『圧倒的な気』がその要因であると説明しました。

 

 

 

続きがあります。

 

それは先人たちの応援があったと分析します。

 

 

先人とは、安室さんが影響を受けてきた音楽の先達です。

 

先達には、今生きている人もいれば、亡くなった方もいます。

 

この方々も、音楽の力を通じて世界を良くしたいという思いがある(あった)に違いありません。

 

 

 

この世界を良くしたいという『思い』がキーワードになります。

 

とかく私たちは人が思いを持つと考えがちですが、因果を逆にしてみましょう。

 

そうすると、思いが人の形をしていると捉えることができます。

 

なお、思いとは情報です。このいという情報が先にあった

 

 

 

 

どこに?

 

これが先日ご紹介した情報空間です。

 

情報空間のどこかに『音楽で世界を良くしたいという』情報があり、その影(写像)として、先達や安室さんという物理的な存在がいるのです。

 

 

 

コーチングでは情報が先、物理と考え、だからこそコーチングが効きます。

 

 

余談ですが、日本ではコーチとは、たとえばバレーボーのコーチのように、アタックの打ち方やトスの上げ方などの技術を直接的かつ具体的に教える人だと思われています。

 

しかし、この直接的かつ具体的な技術や行動方法を教える人はインストラクターと言った方が適切です。

 

一方で、本来のコーチは抽象度の高い心に働きかけます。

※ギョーカイでは一般的にマインドと呼ばれています

 

コーチはクライアントの抽象度の高い心という情報を書き換えるので、クライアントの物理的な日常生活空間(写像)に変化が生じます。

 

 

 

安室さんの話に戻すと、歌手として活動していく中で、どこかのタイミングで『音楽で世の中を良くしたいという』ゴールに気がついてしまったのでしょう。

 

 

誤解を恐れずに言えば、このゴールに臨場感をもつと先達と心が通じます。

 

 

先達は既にお亡くなりになっていますが、私たちの心の中には情報として存在します。

 

それは心の中で生きているということで、人によっては魂と呼ぶのかもしれません。

 

 

この魂が輪廻転生していると言いたいところですが、それではオカルトです。

 

 

 

しかし、合理的に考えて、思いは輪廻転生していると考えることに違和感はありません。

 

もっとも、輪廻転生というと怪しい感がましてしまいますが(笑)

 

なお、『祖先の思いを継いでこの仕事を引き継ぐ』という方はごまんといます。

 

 

そして、思いとはゴールです。

 

 

たとえば、釈迦、キリストなどはもう既に何千年も前にお亡くなりになられています。

 

けれでも、仏教、キリスト教を通じて、彼らの思い(ゴール)を引き継いでいる方は今でも世界中にたくさんいます。

 

その中でも、より強く彼らの思い(ゴール)を引きついでいる人は、圧倒的な影響力を誇っています。

 

なぜならば、先達の思いを臨場感強く引き継ぐと、仏教やキリスト教えの系譜に連なる先達が、その信徒を応援してくれるからです。

 

 

釈迦やキリストなど先達の情報は抽象度の高い情報空間に存在しています。その写像として物理空間にお寺があり、教会があります。

 

加えて、先達の思い(ゴール)を引き継ぐ人、つまり先達とゴールを共有する人であれば、あるほど、お寺や教会などゆかりの地に行く、マントラを唱える、経典を読むなどすればエネルギーが湧いてきます。

 

そのカラクリは、前回の記事でお伝えしたように、高い抽象度から『気』が降ってくるからです。

 

これが先達からの応援の正体です。まるで『ドラゴンボール』の元気玉ですね。

 

 

 

 

安室さんの場合も、きっとご自身が尊敬する歌手の先達がい。たのではないでしょうか。

 

ご本人は、気がついていたのかどうかは定かではありませんが、先達から応援されて元気玉をもらっていたと分析します。

 

 

ということは、『あなたも抽象度の高いゴールを設定して、そのゴールのコンフォートゾーンの臨場感を強く維持すれば、先達が応援してくれるよ』ということなのです。

 

 

 


2020-07-19 | Posted in 女子専用No Comments » 

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