『影響力をもちたい』 あなたへ


女性向けの情報方発信をしてみて気がついたこと。

 

それは影響力をもちたいという女性が多いということです。

 

 

 

 

そのための強力な方法を以前、『鬼谷女子』で紹介しました。

 

結論からいうと『鬼谷女子』は抽象度の高いゴールをあなたが設定して、それに向けて進んでいくことです。

 

そうすれば勝手に周りの人は影響を受けます。理由は簡単で、人は人との関係性においてのみ行動するし、変わっていくものだからです。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、あなたが毎日お化粧をするのはなぜでしょうか?

 

おそらくは自分以外の誰かの目線が入っているはずです。

 

『いやいや周囲から女性は化粧をするものだと教わった』と意見もあるかも知れませんが、それだって社会という他人との関係にもとづきます。

 

 

また本心では『すっぴんで家にこもってテレビを見ながらせんべいを頬張っている方がいいわ』と思っても、やっぱりパートナーを喜ばせたい、またはパートナーを見つけるために役立ちそうだからという動機から、お化粧をすることだってあるでしょう。

 

 

 

 

 

別の例では、SNSへの投稿です。私が見た感じた世界に他人から共感してもらいたい、『いいね』を押してもらいたいという動機ではありませんか。

 

上のいずれも他人との関係性から動機が発生しています。

 

 

 

 

 

 

ということはあなたが抽象度の高いゴールを設定して。そこに向けて進んでいけば関係性に働きかけることになります。

 

その関係性への働きかけは、あなたの向こうにいる誰かに確実に届きます。

 

影響力をもつとは、別の言い方をすれば人と人との関係性に働きかけることです。

 

 

 

 

 

 

 

今回は『鬼谷女子』の技術でもより具体的な方法を説明します。

 

その前に、あなたにコミュニケーションの意味を改めてもらわなければなりません。

 

 

コミュニケーションを扱った本がチマタにたくさん売られています。その中で、いかに相手を出し抜いて説得するのか、相手を都合よくコントロールするのか、などの方法が、あたもコミュニケーションの技術であると書かれています。

 

 

その考えは『鬼谷女子』的にはアウトです。

 

 

 

 

 

 

そもそもコミュニケーションとは、まず相手ありきです。

 

一方的にこちらの主張を通すのではなくて、お互いが意図を交換し合うことが大切です。

 

相手との有益な情報交換になっていないといけません。

 

相手にとって興味がない話を一方的にしまくるのは控える必要があります。ただの時間泥棒です。

 

 

 

 

 

 

これをカップルという視点で考えてみましょう。

 

そもそも、お付き合いはお互いが楽しい時間を共有したいから付き合うわけです。

 

 

 

中には勘違いして自分が寂しいから付き合う、この人と付き合えば周囲に自慢できるなどと勘違いした人がいますが、この勘違いが不幸な恋愛を導きます。

 

 

 

 

 

なぜならば自分が一方的に〇〇して、○○してという関係だからです。

 

相手の存在がスコとまとに隠れています。いわゆる『欲しがり女子』です。

 

 

 

 

 

そしてそれが叶えられないと裏切られた、なんで私の恋愛はこうも不幸ばかりなんだろうという信念がますます強化されます。

 

最終的には、この信念を嗅ぎ分けて、接近してくる男の餌食になる可能性もあります。

※参照記事https://goo.gl/h3JTfr

 

 

 

まあ、簡単にいえば、逆にパートナーが〇〇して、○○してと一方的に要求して来たら『私はあなたのお母さんじゃない!』とキレるでしょう(笑)ということです。

 

 

 

 

 

またコミュニケーションの一部であるセッ〇スも同じです。

 

パートナーが一方的な行為に迫ってきたら、あなたはドン引き、というより嫌でしょう。

 

お互いが心も身体も満たされたいから、まさにお互いにとって有益な情報を交換し合いたいから行為に及ぶはずです。

 

 

 

余談ですが、かつてある女性が『セッ〇スが下手な男性はコミュニケーションが下手だ、マミーのおっ〇いでも吸ってな!』と言われていました。

 

この方の意見は体験に裏付けされた、コミュニケーションについての本質を語っているなと思います。

 

 

 

 

 

繰り返しますが、コミュニケーションは一方的な関係ではなくて、双方向性があります

 

そして、相手ありきです。

 

まずは相手がいることを認識しましょう。

 

 

 

 

続きはまた今度。


2018-08-05 | Posted in 女子専用, 抽象度No Comments » 

関連記事

Comment

コメントを書くにはログインが必要です