アクロバティックなコーチングとエンドステート


今日は先日記事で紹介したブルーインパルスの飛行展示を見に行ってきました。目的は彼らのアクロバットを参考に新しい技術を開発するためです。

 

私の先生はコーチングの講義を芸術として展開してくれましたが、私は私なりにアクロバットを目指していこうと決めました。

 

余談ですが航空祭で美保基地(米子空港)が晴れるのは奇跡です。今日は10年ぶりくらいと思われるクリアスカイでした。

 

会場周辺は、人が多すぎて駐車場がなかなか見つかりませんでしたが、狭い路地に車一台分が停められるスペースを見つけました。自分でも、『よくもまあ見つけたな』と振り返りますが、これがwant toの力なのだなと感じます。

 

ロックオンで認識に上がりました。

 

他の人々もパトカーが周回しているのすらお構いなしに、停めてはいけない場所に車を停めていました。Want toと同時に集団心理の怖さを感じました。

 

さて本番のブルーインパスルの飛行はというと。

 

言語化できる感想は『すごい』、『ダイナミック』くらいです。

 

まるで、ナイフで空を切るような機動(マニューバー)に改めて『これが非言語かー』と納得させられました。

 

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引用 https://youtu.be/VDC8hJYhIXc  CT110ME

 

大空をキャンバスに見立てて、壮大なスケールでアートを描いて、見ている人の心に焼き付けていました。

 

と同時に、パイロットはどのようなセルフトークを展開しているのか、どのようなイメージトレーニングをしており、どうやってチームのエフィカシーを保っているのかが気になりました。

 

自衛隊のゴールは平和維持であり、航空自衛隊のミッションは周辺国万が一にでも侵略をしようという気にさせない抑止力であると同時に、一旦緩急あらば、国民の生命と財産を守るために自衛権の発動において物理的な実力行使を成すことです。

 

その中でブルーインパスルの役割(エンドステート)は、航空祭に来た人々にアクロバット飛行を見てもらい自衛隊に理解を得るとともに、国家的式典に花を添えたり、諸外国の軍人に航空自衛隊の力量を知らしめたりするためにあります。

 

なおエンドステートとは、ゴールとは違い、それぞれの役割ごとに成し遂げる最終到達点、ないしは状態 とされています。

 

昨日書いた航空救難団のエンドステートは、遭難したパイロットの救助のほかに、一般の民間人の身の安全を守るための活動です。

またあまり知られていませんが、広い北海道や離島で急病人が発した場合に、近くに大きな病院がない場合に、空飛ぶ救急車としても活躍しています。

 

 

さて、ブルーインパルスの編隊飛行(フォーメーション)を組むとなるとになると、時速何百キロの世界で僚機(隣の飛行機)との幅が1.00mしかないと聞きます。

 

これはちょっとでも手元が狂い操縦桿が動けば、衝突してしまう危険が高いです。

 

普通に考えればチョー怖いハズです。

 

そんな状況でも悠々と空を舞えるのは、普段からセルフトークに気を付けていると思われます。

 

コーチングで使われるゴール設定やセルフトークのコントロール、ビジュアライゼーション、アローザルコントロールは米軍で導入されており、米軍のアクロバットチーム(サンダーバーズやブルーエンジェルス)に導入されていてもおかしくはない話です。

 

その技術は日本の自衛隊に輸入されているかもしれませんし、また航空自衛隊には、米国に留学して飛行機のライセンスを取得する過程があると聞きますので、航空心理の過程か何かで日本のパイロットも、それらの知識と技術を体得しているのでしょう。

 

『ブルーインパスルに学ぶ口ぐせの法則』なんて本でも出版すれば、それなりに脚光を浴びるかも知れませんね。

 

あとはイメージです。

 

各機体がバラバラにブレイク(別れた)した後に、編隊(フォーメーション)を組みます。

 

もう一度言いますが何百キロです。

 

歩道をチャリンコで、2列並走で走るのとはわけが違います。

 

例えば、『今から5秒後に俺は、僚機のあいつの右後方3.00mに右バンク30度、高度200フィートでピタッと着く』

 

というイメージして、その通りに飛行機を操っているハズです。

 

人はイメージに向かって進む生き物なのだなと改めて実感します。

 

 

最後になりますが、今回私もいろいろと良い体験をさせて頂きました。

 

今後はセッションや単発のワークに取り組んで、アクロバット追及していきます。

 

 

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