東京


『東京』

地方に住んでいると『東京』という言葉を良く耳にします。

 

東京の人にはピンとこない感覚かもしれませんが、この言葉に地方の人は過敏に反応します。

 

さてそんな中、私が住んでいる島根県は中国山脈に囲まれて、松江市から最寄りの新幹線の駅(岡山駅)まで行くのに特急列車で2時間30分もかかります。そこから新幹線に乗って東京まで行くと4時間は掛ります。

 

それくらい陸の孤島と呼ばれます。東京に対して、いや隣の件の広島県に対してでさえ心理的な距離を感じます。実際に、交通の便も物凄く不便です。

 

反面、朝鮮半島に関しては何故か近く感じてしまいます。理由は、半島から入ってくるラジオの電波が、東京の放送(NHK)よりも強い。海岸線にはハングルで書かれたゴミが大量に流れている。見上げれば、はるか高くには大韓航空の飛行機ばかりが飛んでいるなど。

 

文字通りの地方です。地方よりは田舎といった方がピンとくるかも。

 

この地方在住の方から端々に出てくる言葉、また地方の喫茶店にいて隣から聞こえてくる言葉、地方在住のクライアントから聞こえてくる『東京』。

犬も歩けば棒にあたるぶりに、地方を歩けば東京にあたります。テレビでも、雑誌でもメディアの中心は今も昔も東京です。

つまり、それだけ重要が高く注目の的ということ。

 

多くの地方の人々は東京に対して何らかの負い目を感じているように思えます。

 

イケている東京の人と、イケていない地方在住の俺『私』!

 

東京には最初から負けている感です。

 

これこそ根拠のない負けている感だと思いますが・・・。

 

それゆえ、私も東京に行けば何とかなる。いや、東京に行かなければならないという強迫観念に囚われてしまっている人が多いような気がします。そういった相談をよく受けます。

 

逆に、地方では直ぐに東京を否定する人もいますが根は同じです。

 

まあ、このような記事を書いている時点で、私にも東京に対する何かがあることでしょうな。

 

また、一度は東京で暮らし見ないといけないが持論の方もいます。

 

そんな中、私の周りには島根を拠点に東京でも同じく活躍している人達がいます。

 

この方々が普段どのようなマインドでいるのか、私なりに分析してみました。

 

東京に負けを感じているのか、果たして勝っているのか。それとも、別の感覚であるのかです。

 

地方って何?東京って何?

これを見て意味が分からない?と言った感覚ではないでしょうか。

 

上の方々は、例えば、島根県松江市雑賀町も、益田市も、東京都渋谷区道元坂も『同じ日本だし!』というような感覚です。

 

たまたま今住んでいるところが松江なだけ。

もちろん、郷土愛もあります。ただ、それはそれといった感覚です。

 

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つまりは、日本という抽象度で物事を捉えています。高い視点と言い換えてもOKです。

 

言い換えれば、コンフォートゾーンが広く、東京も島根も同じ活動するフィールド。それ以上の以下でもないと言った感覚です。

 

この感覚を得るには、私の体験もそうですし、クライアントさんから聞いた話、身近な人々の話を総合して、東京だって飛行機に乗ればすぐに着く。

 

行こうと思えばあっさりと行けたじゃん!というような体験をすると効果的なようです。

 

確かに、西日本の方にとっては東京というと、その名のとおり東の都そのもの。テレビや雑誌から伝わる雰囲気に魅力を感じます。

 

30年前でしたらインターネットも発達しておらず、東京都と地方の情報格差は思いっきり開いていたと思います。

また、交通の便も芳しくなく、東京に行くまでが一大イベントだったことでしょう。

 

実際に、昔は島根から東京に行くなんて役所の人か、上場企業の支店の人と、地元の○○農機の人くらいだったと聞きます。あと国会議員。

 

だけど、今は違います。飛行機も発達して、電車、高速バスも便数が多く走っています。昔と比べればはるかに近いです。

 

パスポートも不要です。同じ日本ですから。

 

また、余談ですが東京も元々は地方の人が集まった場所です。戦後の復興や高度経済成長期、そして今に至るまで、人口の大部分はもともと地方出身者です。

 

だけどいつの間にか東京の人というレッテルを観測する側(地方人)が貼ってしまっている点があります。

 

東京マジックに囚われない

地方には東京マジックがあります。

島根にも、島根スサノオマジックというプロバスケットチームがあります。

すいません。あまり関係ない話でした・・・。

 

東京マジックに話を戻します。

 

例えば、今度のセミナーは東京から講師の方が来られるそうです。

 

これは東京のお店から買ってきました。 など。

 

この東京という修飾語が付くだけで特別感が生じます。今だけ限定と同じように。

 

この感覚が地方の人には、東京の方が優っているというインパクトを与えます。

 

だけど、実際に私の周りで東京でも活躍しているいろいろな方々に聞いたら、東京の人だからといって素晴らしいということはない。

 

東京でも凄い人はいるし、地方でも凄い人はいる。そのまた逆もしかりです。

 

当たり前といえば、当たり前ですが、意外とこの点がスコトマ(盲点)に隠れています。

 

この方々は、実際に、東京の人を差し置いて、東京の人からオファーが来るということなので、その分野においてレベルが高い証拠です。

 

東京というカテゴリーに興味を示すのではなく、例えば、コーヒー屋さんであれば、コーヒーというカテゴリー、パン屋さんであれば、パン屋というカテゴリーといった具合に、そもそもの所で勝負しています。

 

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東京が目的ではない、あくまでも手段

これも①の話と被りますが、東京だろうが、大阪だろうが、コペンハーゲンだろうが自分が極めたい道で、何処にでも行きますという感覚です。

 

大切なのはコンテンツ。場所が今回はコペンハーゲンだった。ちょっと飛行機代が高いけどと同じマインドセットです。

 

コペンハーゲンというとちょっと極端なので東京にします。東京でしか行われない講習。ただそれだけのことです。

 

ただし、例えば同じ内容の講座でも地方よりは、東京の方がいい場合もあります。例えば、心理学の講座も松江で開催されるよりは、東京で開催される方へ参加した方がいいです。

 

その理由は、東京の方が人は多い。さまざまな経歴、考えの持ち主がいます。また、人口に比例して、エネルギー値が高い人の割合が多い。

 

この方々に出会うことで、視野が広がっていき、考え方も柔軟になっていくというメリットがあります。

 

 

ゴール設定

さて、ここまでいろいろと書いてきましたが、東京や地方というと二原論ではなく、大切なのは目指すそのもの、コーチング的に言うとゴールです。

その中に、コンフォートゾーン(活動範囲)が広い、東京は特別であるという信念がない(東京?という信念)、抽象度が高い(島根も東京も同じ日本だし)が含まれます。

 

誰にも、この分野で『私』は何かを成し遂げたい、これを達成したいという思いがあります。

 

ゴールが大きければ大きいほど、例えば、東京、地方という概念を包み込みます。

 

地方で東京に負い目を感じている人は、抽象度を上げて最低でも日本という視点で考えてみてください。

 

抽象度を日本まで上げると、2拠点生活を思いつきます。居住はゆったりした地方。一方仕事はがっつりと人口の多い東京でといった感じです。

 

上で紹介した島根に住み、同時に東京でも活躍している方々はこのパターンです。

 

インターネットの発達、物流の発達、交通の発達などで地方と東京の距離は縮まっており、今後は心理的、物理的にもさらに近くなると考えられます。

 

さらには、日本よりもアジア、世界と一段ずつ上げていってください。そうすると、東京はどうでも良くなりませんか?

 

例えば、パテシエの方だったら、本当は、パリの方が大事だったみたいな。

 

また、どうでも良くない場合でも、さっきまで感じていた東京とは意味合いが違いませんか?

 

そんな中でも、どうしても必要であれば東京に行けばいいだけの話。

 

だけど東京には知り合いもいないし、そもそもどうしていいのか分からない?

 

そう、お悩みの方もいるでしょう。

 

これこそが一番いい状態です。

 

実際は、方法や術はあるのですが、まだ見えていないだけなのです。

 

これはゴール設定をして、しかるべき方法を講じていけば見つかります。

 

また、それに伴い人脈も勝手に広がります。そういうものです。

 

大切なのは、地方にいても、東京に言いてもゴール設定が出来る。人生の選択は、自分の意思で可能だということに気が付くことなのです。

 

 

まとめ

・ゴールからみて必要であれば、東京に行けばいい

・東京も地方も同じ日本!

 

セミナー情報
【パワースポットコーチング 3つのパワースポットを巡り内なるエネルギーを開放するワークを伝授】
日 時 5月28日(土)
時 間 12:00~
場 所 京都(詳細は参加者のみお伝えします)
参加費 6,000円
定 員 6名 残り5名
必要な物 熱い気持ち、勇気
※交通費等は自己負担となります。
※鴨川沿いでのセミナーは雨が降った場合、お茶会兼セミナーとなります。
※セミナー終了後、懇親会を行います。参加は自由です。予算3、000円くらいを目途に考えています。
詳細は
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2016-05-11 | Posted in ゴール設定No Comments » 

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