第3期 5回セルフコーチング講座 in 松江
昨日はセルフコーチング講座でした。
テーマはバランスホイールのはずでしたが、受講生の質疑応答に応えていたら軽く90分が過ぎてしまいました。
この2か月で受講生の抽象度とエフィカシーがうなぎ上りに上がっていますので、鋭い質問が飛び交います。
ある熱心な受講生さんは毎回『洗脳護身術』を持参して講座に参加されます。この本がベースとなっていますので、質問の質も高くなります。
本講座においては、何気に、この本に書いてある主なワークは実技として実施します。『洗脳カメハメハ』と『おむつを着用脱力ワーク等』以外は大概体験してもらいます。
何ごとも臨場感が大切。臨場感があるのでゴールは達成されます。ここ大切です。
この体なので、最近コーチ仲間から『鬼』と呼ばれました（笑）。
他に、ある方は気功に興味を持ちました。
その方は、とある大先生の書いた気功の本を買いたい。でも、絶版になり市場には出回っていない。
そこで考えたのが、大先生に直接コンタクトを取り定価で買わせてもらったそうです。
私もその手があったかと驚きでした。
氏曰く、このやり方は、『以前の自分では到底考えられなかったそうです』
しかし、ゴール側の臨場感が高まったのでクリエイティブにinvent on the wayで方法を見つけたそうです。
セルフコーチングを体得していく中で、理論のみならず、実感を伴ってもらいます。
受講生さん達のコンフォートゾーンが移行しています。
さて、コンフォートゾーンが移行した人達の質問内容を振りかえると
- 『幽霊とエントロピーの関係』
これは幽霊に対する臨場感について。
幽霊に臨場感を感じるから、内部表現に幽霊情報が記述されて、ホメオスタシスがフィードバクするというテーマです。
ゴール達成も同じで、ゴール側の自分に臨場感を感じるから、ホメオスタシスがフィードバックして勝手に達成されます。
- 『人工知能と人間のゲシュタルト能力』人間が持つゲシュタルトの
人工知能にはない人間だけが持つ不思議な力、ゲシュタルト能力を活用していく方法。
人工知能が拡がってくる今後の世界で、あえて人間の力を活かすには？
これについて公開情報の範囲で超情報場的な解説を加えました。
なぜ遠隔気功が効くのか、シンクロニシティが起こるのはなぜかです。
- 『島根県企業 Tモータース買収計画（仮）』
本講座の受講生はいろいろな分野のリーダーです。
また今期のテーマは『影響力』であり、かつ各分野で良い影響を与えていく必要があります。
前回、この優れたリーダー達に対して、恐怖や不安ではなく、抽象度の高いゴールを提示して、自身の臨場感空間に同調させていく方法を教えました。
これを実施していくには、リーダーには、部下や同僚のゴールを包摂する、抽象度の高いゴールを設定していく必要が求められます。
この最前線にいる受講生さん達からは、組織をまとめていく為の質問を受けます。
これに対して私は、コーポレートコーチングの概念の説明に絡めて、トップのエフィカシーと抽象度次第で組織の運命は決まると、具体例を提示しながら解説しています。
ケーススタディとして、エフィカシーの高い、県内企業に勤めるAさんが、アメリカのイー〇ンマスクのTモータースを買収して、傘下に収めるという提案したと仮定します。
『現状を超えたゴール設定』です。
この案件に対して、トップのエフィカシーが低ければ、潰されてしまいます。
でも反対に、トップのエフィカシーと抽象度が高ければGoサインが下る可能性が高まります。計画はエクスキュートされ、組織の未来に反映されます。
この状況をリアルに感じて『あなたならどうする？』という想定質問をしました。
全員『リスクはあるけど、Goサインを下してもいい』とのことでした。
なお方法はその都度、見つければ良いのだそうです。素晴らしいマインドセットです。
関係する人々に、良い影響を与えていってもらいたいです。
こんな感じでアッという間の90分でした。
90分では時間が足りないということなので、来週は非言語の特別補講を実施します。
『コーチング×ビアガーデン featuring 石元めぐみコーチ in 大阪』
日時 7月29日(土) 19:30～21:30
※場所は会場の状況により若干前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。
場所 大阪市内 お申し込みをされた方に、直接お知らせいたします。
定員 2名 残り１名 早速お申し込みがありました。
詳しくは以下をクリック
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