勝手にオペレーショナル インテリジェンス  情報発信は大切だ


ブログを書くようになって、よくネタが出てきますねと質問されます。

答えは勝手に頭から降ってくるからです。とくに車の運転中にインスピレーションが湧いてきます。だいたい一日に5個くらいネタが湧いてきて、その中から一つを選んだり、話をくっつけたりしています。そのネタをコーチング理論から分析するとどうなるのかを主に書いています。

脳が勝手にネタを見つけてくれるのです。ネタにロックオンしています。

ちなみに、以前紹介した、生産者マインドを持つ方は、勝手に世の中から必要とされるニーズやウオンツが分かるみたいです。
抽象度の低い説明で恐縮ですが、儲かるネタが次々に見つかってウハウハだそうです。

また、ブログを書く際には、読み手がいいこと聞いたと思えるような内容を掲載するように心掛けています。ちょっとカッコつけて言うと、インフォメーションとしての情報(情報資料)ではなく、インテリジェンスとしての情報をあげるようにしています。この考えはもともと軍事や外交関係で用いられてきた概念で、現代ではビジネスでも応用されています。

玉石混交のインフォメーション(情報資料)から意思決定に必要な確度の高い情報を抽出することがインテリジェンスです。

料理に例えると、インフォメーション(情報資料)とは、産地から取ってきたままの野菜、魚、肉等の「料理の素材」です。そのままでは食べるのに適しません。これに対して、インテリジェンス(情報)とは、これらの素材が調理されて皿に盛り付けられ、直ぐに食べられるまでに準備された料理です。

私の場合で言うと、インスピレーションがインフォメーション(情報資料)で、コーチング理論を通して読者にとってのインテリジェンス(情報)に仕上げています。

私が補佐官で、読者がこのブログのインテリジェンス(情報)をもとに、日々の生活で何かしらのアクション、意思決定に役立てられるように心掛けています。

別の言い方をすると、内部表現を書き換えるつもりで書いています。こう書けば分かる人にはわかると思います。

なので、どこどこナウや今日の晩御飯という情報はあげません。あげるとしたら、どこどこで火事のため渋滞です。付近に用事がある方は違う迂回路を選んでくださいだとか、今日の晩御飯には玄米が使われていて、玄米にはビタミンB群が豊富に含まれており、これは私が経験したところ脳の疲労に効果がありました、インテリジェンス(情報)をあげることでしょう。
今日はこのネタが降って来たので書いてみました。

ブログの書き方で、お悩みの方に役立てて頂ければ嬉しいです。

お読み頂きありがとうございました。

 

 

インテリジェンスと言えば
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2015-08-21 | Posted in コーポレート(会社や組織)コーチングComments Closed 

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